コロナウイルスに関してはコラムを不定期に書いていますので合わせてご覧ください
災害大国である日本で生活するにはいつでも被災する覚悟を持っておく必要があります
被災した際は多くの場合、避難所へ向かい、救助や支援物資を待つ形となるので、防災グッズの中には避難所生活をサポートするアイテムも沢山あります
しかしながら避難所生活を経験した方は被災した方のみ。日本は災害の国ですが、避難所生活を経験した方はそう多くないため、いまいちピンときませんよね
そういうわけで避難所生活でどういう問題が起きるかを知っておきたいと思います
避難所生活で問題になる事って?
さて、避難所生活でどんな問題が起きているのでしょうか?
NHKの特集ページ「避難所生活で知ってほしい|相次ぐ災害 教訓を忘れないために」というページを参考にしてみましょう

こちらによると避難所生活で以下の問題点があった事が分かります
トイレ問題
災害にあい、インフラが機能を停止した事で断水が発生、これにより「トイレに行きづらい」という問題が発生したようです
そのため、水分を取らないようにする方もいたそうです。夏場だと脱水症状、熱中症になる恐れがあるので水分はマメに取るようにする必要があります
トレイ問題は簡易トイレを自身でも用意しておくことである程度解決できそうです

体調の問題
年配の方や小さい子の体調が悪くなるケースが相次いだそうです。東日本大震災では熱中症になる方が多かったそう
上のトイレの問題も弊害としてありそうですが、そもそも飲み水が不足する場合も多く、「みんな我慢してるから」と思ってしまってのどが渇いても言い出せない方が多かったそうです
また、小さい子は自身の状況を言語化する術がまだ備わっていません。年配者や小さい子が家族や周囲にいる場合は気配りをしてあげたいところです
配給の水をより多く持ってこれると気持ちに余裕が出来るので容量の多いタンクがあると便利です

勿論、年配者や小さい子に限らず、誰でも熱中症になりえます。濡れタオルで首元を冷やす、風通しを良くする工夫など、環境の改善も必要になりそうです
食中毒の問題
夏場では避難所でなくとも食べ物には気を使う必要がありますが、災害で電気が止まっていると冷蔵庫も使えないので特に悪くなりやすい環境です
熊本地震では被災地に振舞われたおにぎりによって集団食中毒が発生しました
水も少ないため手洗いもまもとに出来ない環境で素手で作る料理は危険と思っておいた方が良いと思います
避難所で提供される食べ物は自己管理できません。受け取らない、場合によっては捨てる事も選択肢として覚悟しましょう
ここでもやはり確実なのは配給に頼らず自身で非常食を用意しておくことです

感染症の問題
2020年、5月現在も中国、武漢で発生した新型コロナウイルスのパンデミックに、日本を含む世界中で被害にあっています
この状況で地震や台風などに合ってしまうと避難所で集団感染という事になりかねません
そうでなくともインフルエンザやノロウイルスなどの恐れもあります。見知らぬ人との不衛生な環境での集団生活は感染症が最も怖いかもしれません
感染症、特に飛沫感染や接触感染が主流ルートのウイルスは衛生面の管理でかなり防げる可能性が高くなりますのでアルコール消毒ティッシュやマスクなど、衛生用品も用意しておきましょう
女性向けの防災セットは特に衛生面に特化してるので参考にすると良いかもしれません

運動不足の問題
運動が不足するとストレスが溜まったり体調不全の原因になったりと大きな問題に発展してしまいます
避難所の外が運動できる環境であるとは限りませんが、少しでも体を動かすように意識しておきましょう
いろいろ役立つ折りたたみバケツ
さて、今日ご紹介するのは折り畳みのバケツです。前述通り、避難所で問題になる事をいろいろ挙げてきました
折り畳みのバケツがあると、水の確保や衛生管理に大きく貢献してくれたり荷物の整理整頓などさまざまなシーンで活躍します
素材もソフトでコンパクト化し、収納しやすく設計されています。普段のアウトドア等にも貢献してくれそうです
また、実際にトイレ用の水の確保に、雨水をためるのに役に立ったという声もありました。
コンパクトなので用意しても嵩張る事が無いのでとってもお薦めです