「新しい生活様式」のまとめと、対応するアイテム

子供のおもちゃにもなる防災グッズ。外にも持ち出せる超小型の簡易トランシーバー

日本は世界で見ても最上位に入るレベルで地震が多発する国です。特に大規模な地震の数で言えば世界1位という声もありました。

そんな地震大国、日本で生活するには常に地震が来ることを想定した準備や行動を生活の中に取り入れる必要があります。

それは自宅のみならず、出かけている時も想定しておかなくてはなりません。

出先での地震という恐怖

地震は自宅よりも出先で起きた時の方が危険です。基本的に地震に備えた準備は自宅に置いてあるでしょうし、外では身を守る方法が少なく、危険も多いでしょう。

特に都心部では高い建築物も多く、落下物による事故の危険や帰宅難民化の可能性も増します。

被災時は自宅と出先とではタスクの差も大きく、リスクも大きいため、本来なら自宅にいる時よりも対策が必要なのですが、出かける際に荷物は減らしたいのは当然の事なのでジレンマを抱えがちです。

生活の中に自然と入れられる防災が理想

では、出先では防災は無理なのかといえば、そうでもありません。勿論、完璧な防災は難しいですが、全くできないという事もありません。

例えばキャンプなどアウトドアを日常的に楽しんでいる方なら、その趣味が既に防災にも繋がっていると言えそうです。

被災時はキャンプ生活をするようなものなので普段と変わらない行動が可能ですしある程度道具も揃っています。

このように、生活の一部が防災になるようにする方法はありますし、生活の一部に取り入れられるならそれが防災の理想と言えるでしょう。

超小型の簡易トランシーバー

こちらは超小型で持ち運びに便利な簡易トランシーバーです。簡易と言ってもPSEマークも取得した信頼できる製品です。

例えばお子様と一緒に出掛けるなら、このようなおもちゃ代わりになるトランシーバーなどがあると被災時に安心です。

はぐれたりしたときも連絡が取れますし、スマホを落として割ってしまった、などの不慮の事故の際にも連絡できます。

また、災害時はインターネット利用率が急激にあがり、接続が不安定になりますのでトランシーバーですぐに連絡を取れるのは大きなメリットになります。

更に子供に持たせておけば防犯にもつながりそうですね。誰かと連絡が取れる、というのは大きな安心ですし、おもちゃとして使えるのでお子様が気に入れば自分で使い方も覚えてくれることでしょう。

このように、生活の一部にする事で防災になるアイテムも多くありますので是非取り入れてみてくださいね。

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