被災時のライフラインで今と過去では変わらないものもありますが、大きく変わってきているものもあります。それは情報。どこが避難場所なのか、現在どういう被害状況なのか、家族は無事なのか、政府の支援や動きは?停電の復旧はいつ?
情報が得られなければ不安なまま数日を過ごす事もあり、このストレスが原因で鬱やPTSDを発症したりなんて事もあり得ます。停電は災害時には起こるもの、という事を前提に防災意識を高める必要があります
停電時でも情報を得るにはスマホ/タブレット
停電時でも情報を得るには家の電気供給に依存しないスマホやタブレットがメインとなります。電波塔もやられてしまうと難しいですが、この辺のインフラは住宅よりは地震対策が強く施されてます。そういうわけで、災害時、停電時にスマホによる情報確保を想定するのが一般的と言えそうです
とはいえ、やはり電気がなければバッテリーが無くなってしまいます。より長くバッテリーを持たせる為に、或いは出先で被災してしまったときの為に、一つは持っておきたいのがモバイルバッテリーです
超軽量でLEDライトも付いてとっても安価
ここでご紹介するモバイルバッテリーは安い、軽い、高性能の3拍子揃ったモバイルバッテリーです。1000円という破格の金額ながら5000mAh以上の電気量を確保可能で、LEDライト機能も付属している高コスパなモバイルバッテリー。
安いからと言っても安かろう悪かろうではありません。PSE認証済は勿論、バッテリーはパナソニックの日本産を使用、高速充電とはいかずとも1.3Aの出力パワーがあり、実用性も十分な性能です
スマホを2回充電できる、という点に関して
さて、ちょっと注意点です。本品に限らないのですが、ちょっと~回充電できる、という点について豆知識を。実際の所、スマホとひとことに言っても、iPhoneだけでなく様々な種類があります。iPhoneでもバージョンによってバッテリーの持ちが違うので「スマホを2回充電できる」とは限らない事に注意してください
例えば最新のiPhoneは2019年現在でiPhone Xで、バッテリー容量は2,700mAhとなっています。このmAhとは1時間に流せる電流量、「ミリアンペアアワー」と呼びますが、これがバッテリー容量だとお考え下さい。
自分のスマホの容量を知っておこう
つまり量が多いほどバッテリーが長持ちします。で、iPhone Xなら2,700mAh、このモバイルバッテリーは5800mAhなので「2回充電できる」と言えます。ところが、Androidなどのスマホ機種は5000mAhのバッテリーを持つものも少なくありません。つまり、一部のAndrodiスマホでは「1回しか充電出来ない」んです。
モバイルバッテリーを買う際に気を付ける事
モバイルバッテリーを探す時は以下の点をよく見てご購入下さい
- 持っているスマホと検討しているモバイルバッテリーのmAh
- 出力アンペア(2Aあれば高速充電可能と言っていいと思います)
- 何回充電可能か
これらに値段が合えば「買い」と言っていいと思います。尚、本モバイルバッテリーは5800mAhで出力1.3Aではありますが軽量でLEDライト付き、そして何より1000円という安価のため、当メディアではオススメとさせて頂いています🎵