台風や地震など、日本ではご存知のように多くの災害に悩まされています
災害で怖いのは普段の生活を送れなくなる状況に陥ってしまう事。不慣れな非文明生活にストレスも溜まってしまいます
文明に依存する現代人では最悪の場合、命の危険も伴いますので被災時も出来る限り普段の生活に近い営みが求められます
電気への依存の高さを知っておこう
さて、みなさんは普段送っている生活でどれくらい電気が使われていると思われますか?
ずっと可動しているのは冷蔵庫ですね。これだけでも生活に電気が必須である事が分かります
他には、夜になれば照明、食べ物を温める電子レンジ、お風呂を沸かすのにもガスだけでなく電気が使われています
自宅だけではありません。信号や電車、各商業施設など、他の重要インフラにも必須なのが電気です
実感がわかない!という方は、試しに自宅のブレーカーを落としてみると良いでしょう😉
電気は自分でも作れる
生活するうえで電気にどれだけ依存しているかが分かったとしても、電気が止まってしまったらどうしたらいい、と思われるかもしれませんが、電気は自分で作り出せるんです
今、世の中で主に電気を作る方法は限られます。そのうち火力発電はメインとなっていますよね。日本でも石炭、LNG(天然ガス)、石油、原子力などによる火力発電がメインです。火を燃やして水蒸気を発生させ、蒸気でタービンを回し、電気エネルギーに変換します
火力発電以外は主に自然エネルギーとなります。自然エネルギーでも水力、風力、地熱発電などは火力発電と同じく回転力をエネルギーに変換します
太陽エネルギーは特殊
これらを個人で行うことは出来ませんが、唯一個人でも電力を作る方法があります。それがご存知、太陽エネルギーです。
太陽エネルギーはソーラーパネルで太陽光を電気エネルギーに変換するため、タービンなどの回転エネルギーを必要としません。
大がかりな仕掛けが必要ないため、個人レベルで電気を作り出すことが可能です。
しかし、メリットばかりではありません。日中しか集められませんし、天気が悪くてもダメ。天候に大きく左右されてしまうためどうしても供給量が不安定になります
ですが、個人で作れるというのは被災時には非常に大きなアドバンテージになります
大判ソーラーパネル付ポータブル電源
今日ご紹介するのは本格的なポータブルバッテリーです。容量はこのサイズでは脅威の15万mAh。よく市販されているスマホ用のモバイルバッテリーがだいたい5000から1万mAhですので15~30倍の容量となります
この量を、大判ソーラーパネルで効率的に太陽光を集め電気エネルギーへ変換、バッテリーに蓄電してくれます
バッテリーからは普段使用しているコンセントはもちろん、シガーソケット等さまざまな方法で供給可能となっています
ポータブル冷蔵庫などもあれば夏場は食あたりを防げますし、冬は電気毛布などを用意しておけば凍傷や凍死を防ぐ事が出来ます
災害時に電気を作れるというのは命を守る可能性を各段に上げてくれるので、こういったポータブルバッテリーとソーラーパネルのセットはとてもオススメしています。