ソーラー充電可能な多機能手回しライト

2020年3月現在、世界では新型コロナウイルスによるパンデミックに大きな混乱を余儀なくされています

コロナウイルスに関してはコラムを不定期に書いていますので合わせてご覧ください

ご存知の通り我が国、日本では多くの災害の被害にある世界でも稀有な国です。中でも地震と台風は非常に多く、数々の爪痕を残されてきました

そんな災害大国であるがゆえに、災害に遭った時に何が不足するか、被災者が何に困るかの情報が共有されてきました

中でも特に困るのが「光」です

人は暗闇に全く対応できない


人の目は暗闇に全く対応できません。では、なぜ見えないかを考えてみましょう

まず、なぜ人が物を見る事が出来るのか。原理としては、光が物に当たり、反射して色となり、目を通して脳が物と認識して初めて「見る」事が出来ます

そう、人が何かを見るには光が絶対に必要なんです。だから、暗闇に対応する事は基本的には出来ません

しばらく暗い場所にいると目が慣れてくる現象は暗順応といって、その空間での少ない光を瞳孔が得ようとするためです。完全に光が無い状態ではいくら待っても見えません

情報はほぼ目に依存


人の目は光に完全に依存して機能します。そして、人は情報の80%を目、つまり視覚に頼っています

だから人は光無しにはまともに機能せず、生活なんてもってのほかです。情報が得られない状態では人はまともに精神を保つことも難儀します

しかしながら、暗闇は毎日必ず夜にやってきます。だからこそ、災害対策の基本の基本としてライトが最重要とされるのです

ライトだけは絶対に用意しよう


そういう訳で、ライトだけは絶対に用意するようにしましょう。日本にクラス以上、防災としてライトを用意するのは空気を吸うのと同じくらいやって当たり前の事です

日本の重要インフラは基本的には耐震設備や対台風などを考慮して設計されますが、それ以上に災害のエネルギーは膨大で、完全に耐える事は現状不可能とされています

災害時に電気が止まる理由は以前書きましたのでお時間ありましたら合わせてご覧ください

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あなたは災害時に何に不安を抱きますか? 水や食料? それとも家具の転倒? 家の倒壊や津波、鉄砲水などの水害という方もいら...

今はダイナモ式(手回し充電)でソーラーパネル(太陽光充電)も付いたものなどもあるので被災時の想定シーンに合わせて選んでください

ソーラー充電可能な手回しライト


そこで今日ご紹介したいのがソーラー充電可能な手回しライトです。自立するのでデスクライトのように使う事も出来ます

更にスマホを充電したり、ラジオを聴いたり、サイレンを鳴らす事も出来る多機能なソーラーライトとなっています

被災時にはいろいろと動き回る事も多いため、防災グッズは出来る限りコンパクトなものが良しとされます

このように1つのアイテムで多数の機能を持ったアイテムは非常に有効でしょう

ラジオやライト、サイレンなどはスマホでも可能ですのでスマホと併用すればバッテリーの消耗も抑えられるのではないでしょうか

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