日本は大昔から災害の被害に遭ってきました。人身御供や祈祷から信仰にまで影響を与えるほどに災害は昔からありました。
時代は進んでも災害が収まる事はありませんが、人は進化し、科学的に解析して出来る限り被害を減らす努力が今もなされています。
特にここ数年はスマホが幅広い世代に普及し、それに伴い防災用品の需要も変化を見せています。
スマホは防災用用品のマスト
今やスマホは防災用品のマストと言っても過言ではないでしょう。
様々な防災系のアプリは勿論、ラジオアプリや懐中電灯機能、アラームや時計、SNS等で親族と連絡を取り合ったりと、スマホがあると無いとでは被災時の状況が大きく変わります。
しかしながらスマホも万能ではありません。被災時における大きな弱点があります。
スマホは電化製品
言うまでも無くスマホは電化製品です。充電しなければいずれ使えなくなりますが、大きな災害時では電気が使えないケースが多くあります。
すぐに復旧すればいいのですが、最近でも停電の復旧が大きく遅れたケースがありました。
2019年に起きた台風15号による千葉県の大規模停電はなんと全戸復旧まで21日もの日を要しました。
電気インフラは人の生活から大きく依存されている割に災害のような物理エネルギーに非常に脆い面があります。
例えば倒木などで電線が切れる、電柱そのものが倒れるなど、災害ではよくある被害ですぐに停電してしまうんです。
ソーラー充電式モバイルバッテリーの需要が高まる
日本はご存知のように災害大国で、多くの方は「電気は災害時には止まる」と理解しています。
そのため、ここ最近はモバイルバッテリーの需要が高くなっています。もちろんモバイルバッテリーも電化製品です。
そんなモバイルバッテリーを、電気が止まっていても充電出来るように、ソーラー充電式のバッテリーが特に人気となっています。
ソーラー充電は技術的にまだまだ伸びしろがあります。裏を返せば、ちょっとしたソーラーパネルでは思うように充電できません。(変換率の問題)
しかしそれでも、やはりソーラーパネルはあるに越したことは無いですね。ちょっとでも充電できるのは大きな心の支えになります。
スマホの防災セット
こちらの「スマホの防災セット」はスーラー充電も出来るモバイルバッテリーと電気が復旧した時に効率よく充電できるモバイル電源タップのセットです。
モバイルバッテリーはソーラー充電出来るだけでなく、防水防塵加工もされており、耐衝撃性も高い、まさに災害時向けのモバイルバッテリーなんです。
モバイルバッテリーは平時でも役に立ちますので1人1台持っておくと普段の生活も捗りますし、被災時も安心ですね。