日常に地震や台風などの災害が存在する、わが日本では、個人への防災意識の向上は勿論、企業への防災意識も強く求められています。
個人に関しては推奨、お願いレベルですが、企業防災に関しては実は「法的義務」となっている事を知らない企業はまだ多く存在します。
企業防災とは
企業防災は内閣府が定める企業・団体向けの防災ガイドラインです。
企業防災のページ(内閣府防災担当) : 防災情報のページ - 内閣府
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そして、ガイドラインとは別に雇用者は被雇用者を守る法的義務が設けられています。労働契約法の第一章・第五条には以下のように定められています。
第五条 使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。
雇用者は被雇用者つまり社員などのの命と身体の安全を確保する為の配慮をする義務がありますので、もし業務中に被災した際に、雇用者がすべき労働者への安全配慮を怠った場合、つまり「防災」していなかった場合、労働基準法違反に問われます。
企業が社員を災害から守る事、事前に準備しておくのは法的な義務として定められているのです。
収納しやすい段ボールベッド
そんな企業防災にオススメな膨大アイテムがこちらの段ボールベッドです。平時は畳んでコンパクトにまとめておけるので邪魔にもなりにくいでしょう。
自社の戦力である社員の方々の健康面を守り、且つ法にも沿い、ベッド化した際は収納としても役立つ防災アイテムです。
企業の方は勿論、避難場所となっているエリアなど行政にも取り入れて欲しい防災グッズですね。