日本はご存知のように地震の多い国です。世界に20程しかないプレートの内、4つのプレートの上に日本は存在します
それゆえに、どうしても地震から逃れることは出来ず、2020年現在も南海トラフや首都直下型地震を警戒しつつ生活せざるを得ません
地震は特に恐ろしい災害です。家具の転倒や津波、地割れや地滑りがほんの数分で一気に、何の前触れもなく起こります
私たちに出来る対策はあるのでしょうか?
地震の時、守るべきは何?
さて、地震が起きた時に守るべきものは何でしょう? そう、自分の命です。まず自分が助かる事。これ以上に大事なことはありません
誰か助けたい人、守りたい人がいるなら、まず自分自身が無事で五体満足である事が最低条件です。誰かを助けたいならまず自分を守ってから。
では地震はどのような危険があり、どう守ればいいのでしょうか?
地震によって起こりえる事
まず、地震が起きて自分自身が無事なら避難所へ向かう事になると思います。自宅から、或いは職場、出かけ先などから最寄りの避難所に徒歩で向かいます
地震の後は家屋の倒壊が起きがちですが、倒壊せずにギリギリ保つケースもあります。が、時間経過や余震によってレンガやブロック塀などが崩れる事もあります
街中は更に危険があります。高層ビルの窓ガラスが割れて、ガラス片が落ちて来たり、老朽化したビルの外壁のモルタル片が割れて落ちて来たり
地震後の建築物は地震によって大きなダメージを負っており、いつ崩れるか分からない状態になる場合もあるので避難所へ向かう道中も危険が多いのです
頭を守る
こういった危険から身を守るにはどうすればいいか。これは小学生や中学生の時の避難訓練でも学びましたよね。まず、頭を守ります
頭は上からの衝撃に最も弱く、他部位と違って即死する可能性が高い、動物にとっての大きな弱点となる部位の一つです
頭を守る道具として一般的であり現在最適解とされているのがヘルメットです
が、なかなか嵩張って非常用バッグに入りきらないなど、用意できないケースも耳にします
そんな声に応えて開発されたのが「折り畳み式ヘルメット」です
折り畳み可能な防災用ヘルメット
こちらはスリムに折りたためる防災用ヘルメット。使う時は紐を引くだけでヘルメット化してくれるので緊急時でもさっと使う事ができます
また、場所路取らないので職場や学校などに置いておけますし、自宅なら防災リュックにしまう事も可能です
もちろん、厚生省の作っているヘルメットの規格ガイドラインもクリアした確かな精度です
ヘルメットは文字通り、貴方の命を守る大事な道具です。いざという時の為に出来る限り用意して欲しいと願っています