2020年3月現在、世界では新型コロナウイルスによるパンデミックに大きな混乱を余儀なくされています
コロナウイルスに関してはコラムを不定期に書いていますので合わせてご覧ください
日本では常に災害に遭う事を想定しておく必要があり、政府でも強く推奨されています
日本で起こる災害は多くは台風、地震です。次いで津波、噴火などが続きますね
いずれにしても避難所で一定の期間を過ごすという可能性がある事は意識しておかなくてはいけません
避難所で得られるものと得られないもの
避難所では多くの被災者が難を逃れてくることをある程度は想定しており、様々な支援物資や避難中に必要なものを揃えているところが殆どです
しかしながら、避難所でも都合のつかないものがあります。避難所も「被災している」のです
つまり、電気と上下水道などインフラです。ただし、電気はランタンやハンディライト、上水道なら保存水などの備蓄があります
しかし、下水ばかりはどうしようもありません。
トイレの環境を用意しよう
そこで、簡易的なトイレを用意しましょう、というお話です。実は簡易トイレというのは割と昔からある防災用品なんです
ですが、ここ最近になって、ようやくプライバシーへ配慮した製品も出てきました。こちらは簡易ポンチョで隠せる避難トイレです
トイレも自失してくれるので抑えておくなどの手間もかかりません
1回分、1セットですので出来れば複数あると良いですね。また、暇なときにでも、1日に何回トイレに行っているかを数えておくのも避難訓練になります
回数が多い方は、よりおおく簡易トイレを用意しておくと尚良さそうです