ふるさと納税:緊急対応災害トイレ

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台風や地震による被害は、死亡事故や怪我だけでなく、重要インフラの障害など、肉体的にも精神的にも大きなダメージを残します。

重要インフラは重要なinfrastructure、つまり人間社会の中で基盤を成すものであり、人が人として生きる上で必要不可欠といっても全く過言ではありません。

わたしたちが人として生きていけるのは気が付かない所に重要インフラが稼働しているからこそ生活できるようになっています。

生活の基盤とは


では、人が生きる、生活する上での基盤とは何でしょうか? 小学校でも習ったように、人には衣食住が必要です。

この衣食住は日本では基本的にあって当たり前のものとなっています。衣食住に大きく関わるインフラは、例えば上下水道、道路整備や物流、電気やガス、各行政などです。衣や食は交通インフラや物流に100%依存してますので、やはり衣食住にインフラは欠かせないものとなっています。

憲法でも「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とあるように、国民には生存権があり、国家には生活保障の義務があるという意味です。

重要インフラには必ずと言っていい程、政府が直接的に関与する事が多くあります。これも憲法で定められているため、ともいえます。

災害はいとも簡単にインフラを機能停止させる


ところが、災害大国のわが日本では、インフラを常時正常可動させるのは非常に困難を極めます。その理由は、ほとんどのインフラは物理障害に非常に脆い側面があるためです。

例えば大型台風の場合、以下の被害による重要インフラの機能停止が予測できます。

地滑りや洪水等で発電所が機能を停止し、電力が供給されない
倒木や土砂崩れにより道路が交通不可能になり、物資が届かない
雨量が多かったり河川氾濫で、水量が下水道のキャパを超える
屋根が吹き飛び、雨風を凌げない

また、都市ガスは台風で止まる事はあまりありませんが、事例として「ガス整圧器(地区ガバナ)が水没したため一時停止」といった過去もあるので、やはりガスも止まる可能性があります。

このように、インフラは生活するうえで必要不可欠でありながら、日本においてはいつでも停止する可能性があるのです。

下水道が停止する恐怖


ここ最近で大きな話題になった災害によるインフラ停止事例といえば武蔵小杉のタワーマンションではないでしょうか。

マンション付近が水没した関係で、地下3階にあった電気設備にまで浸水、完全に故障したため、エレベーターも動かず、ポンプも動作しなくなり、上下水道も使えなくなりました。

トイレへ行くために、47階という高さから1階まで階段で降り、用を足してまた昇る、そんな生活を余儀なくされてしまったんです。

尚、この武蔵小杉の浸水は河川の堤防決壊等ではなく、下水インフラのキャパを超え、下水が逆流して浸水に至ったもので、大変な悪臭も放っていたそうです。

このように、インフラは物理的な障害に非常に脆く、いともたやすく私たちの日常生活を脅かす事になるのです。

トイレ問題は自己解決できるようにしよう


特にトイレの問題は非常に深刻です。なぜなら復帰まで時間がかかる事も多く、家庭によっては電気依存もしているためです。

ですから、防災用品でも必須と言われる緊急用の簡易トイレは出来る限り用意しておくようにしてください。

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段ボールトイレなのでトイレが復旧した際はトイレごと捨てられるのも魅力ですね♪

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