台風や地震など大きな災害に毎年のように遭う災害大国、日本では昔から避難訓練や非常食配布など、行政が主導となって国民は防災意識を高められてきました。
その防災意識は大人になっても引き継がれ、地震や台風の情報に敏感に反応したり準備を整えたりと、しっかり引き継がれている印象です。
その一方で、安心したいという心理が無意識に働き、正常性バイアスにかかって防災用品を適当な理由を付けて用意しなかったり、避難所に避難しないなどの危険な行動に陥る方も少なくありません。
災害は運の良し悪しを考えるべきではない
よく正常性バイアスにかかってしまった方は何かのトラブル時に「~になる確率は過去の統計で~%だから心配するだけ無駄」といった理由をあげる方がしばしば見られます。
例えば2020年8月、世界は新型コロナウイルス(covid-19)の脅威にさらされていますが、死者の平均年齢が高い事から「寿命と変わらないから心配ない」とする声が見られました。
これは「死ななければOK」を前提とした正常性バイアスにかかっているのと「自分が死ななければいい」という自己中心的思考によるものです。年配の方が感染した場合、死に至っても自分では無いから構わない、という非常に危険な思考です。
covid-19は若年者でも死亡例は多々ありますし、後遺症の報告もあります。未知のウイルスなので今後どういった後遺症が残るか分からず、仮に残った場合、今の年配者以上に保険料がかさむ社会にもなりえます。
運よく何も症状が無ければそれでいいのでしょうが、もし運が悪かった場合、社会全体に影響を与えるのはコロナでも災害でも同様です。
防疫も含め、防災は運の良し悪しで考えるものではなく、「保険」として考えるべきだと思います。
政府も非常食の備蓄を推奨
個人間における非常食の備蓄は日本政府も強く推奨しています。

最低でも3日の食料の備蓄を推奨しています。逆の見方をすれば、最低でも3日は行政から助けが入らない事を意味しています。
もし被災した時に何の用意もしていない方は、他の誰かや施設に依存する事になります。しかし、他の誰かだって被災していますし、助けてもらえる補償はありません。
日本で生きていくからには、必要最低限の防災意識を持つことは自分の為でもあり社会の為でもあります。
非常食セブンオーシャン
こちらは非常食セブンオーシャンです。あまり見た事が無い方も多いかもしれませんが、世界26以上の国で救命ボート/いかだ用の救難食糧として採用されている、世界ではメジャーな非常食なんです。
コンパクトながら人間に必要なカロリーを摂取できるようになっており、1箱で3日分、2500kcalのカロリーが補給できます。
飲料水無しで接種可能でのども乾きにくいので企業の防災用品の備蓄にもお薦めです。
非常食は用意したいけど場所を取られるのが嫌、どうせ持ち出して逃げられないから用意しない、といった理由で非常食の備蓄を避けていた方にもオススメです。