見せ置き出来る良デザインな長期保存パン

2020年3月現在、世界では新型コロナウイルスによるパンデミックに大きな混乱を余儀なくされています

コロナウイルスに関してはコラムを不定期に書いていますので合わせてご覧ください

皆さんは、いざという時の為に防災用品を用意されていますでしょうか? また、その中に非常食は入っていますでしょうか?

日本では政府が公式に「最低でも3日、出来れば1週間分の用意を」とアナウンスしています

災害が起きる前にできること | 首相官邸ホームページ
ここでは災害に備え、ご家庭で取り組むべき主な対策をご紹介します。

政府が公式見解を示す時は、多くの場合、専門家の知識を元にされています。過去に多くの災害にあった際に得られた被災地のデータを元に、「最低3日は必要」としています

支援物資が届くはずでは?

被災地には日本だけでなく世界から支援物資が届きます。しかし、当然ながら世界が日本の被害を知る頃にはすでに被災中です

それから支援物資が届くまで最低でも1週間は必要です。国内の支援物資はもう少し早く届きますが、それでも数日を要しますし、道路などの交通インフラにも影響が出ている場合は更に時間がかかります

政府が「最低でも3日の食糧の用意」をすすめるのはこの支援物資が届くまでの間の命を繋ぐためのものなのです

避難所に備蓄があるのでは?


では避難所はどうでしょうか? 地域によっては少しの非常食の用意もあるかもしれません

ですが、災害は地域レベルで発生しますので、その地域に住む方全員が被災者になります

その被災者全員にふるまえるほどの食糧の備蓄が果たしてあるでしょうか?

シミュレートしてみよう


場所にもよりますが、地域の学校に避難したとします。収容できるのはせいぜい400人と言ったところです

400人が3日で食べる食料は400*3*3=3600食 となります

様々な非常食を見ていると1食はだいたい100gほどです。

3600*100=360000gです。つまり、360kgの食糧が3日ですっからかんになります

360kgは10kgの米袋が36袋です。相当な数というのが分かりますね

こんな量を、各避難所が備蓄している、というのは現実的ではありませんね。やはり自分で用意しておくのが確実です

リスク分散をしよう


さて、それでは非常食を用意しましょう、となっても、非常食の保管場所に困る方も多くいらっしゃいます

ある程度かさばりますし、見た目も生活感があって出しっぱなしにするのも抵抗がありますよね

出来れば非常カバンに入れておけるといいのですが、例えば家族4人の場合、36食を入れておくのはちょっと無理があります

そこで、一定の数は非常カバンに入れて置き、残りは出しっぱなしにする事ですぐに持ち出せてリスク分散にもなる、という方法を推奨します

見せ置き出来る非常食パン


一部は非常カバンへ、残りは見せ置き出来る非常食を使って出しっぱなしにします

インテリアの一部なら邪魔になりませんし、出しておくことで家庭における防災への意識も高まります

また、こちらの中身はパンとなっているので水やお湯を使わずに食べる事が出来る利点もあります

味はプレーン、メープル、チョコレートの3種から選ぶことが出来ます

複数購入して並べておくと可愛いですね♪ 保存期間は3年となっているので期間が来たら召し上がって買い替えてください

きっと「今の非常食ってこんなに美味しいんだ!」って驚かれると思います!

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