我が国、日本ではご存知のように春夏秋冬、1年を通して地震の恐怖に苛まされています。
地震の怖さは他の災害とは比較にならないほどの恐怖心を人に植え付けます。揺れだけでなく、予測不可能な点や様々な二次被害も恐れの対象として加味されていますよね。
そんな災害の頂点に君臨する地震が、私たちの国では毎年多発します。世界でも上位の治安のよい国でありながら常に命の危険にさらされている稀有な国の一つと言えるかもしれません。
国の力だけでは出来ない事がある
2021年現在、自民党の菅政権の元で生活している時点で、菅氏が意志表明した自助、共助、公助がキャッチコピーのようになっています。
こちらについての批判は当時多々ありましたが、少なくとも災害時にはこれらの全てがないと助けられる命も助けられない、という状況下に、日本はあります。
有事の際に政府が国民をサポートするのは当然のことながら、地震という災害に対抗するには共助は勿論、自助もやはり必要かと思います。
地震における「自助」
では、地震における自助とはどういった行為を指すのでしょう? 自分で自分を助ける、つまり自分の身は自分で守る、という事です。
これは当たり前の事で、何かあれば無意識に自分の身は守るように人間は防衛本能として機能します。しかし、そうではなく、有事の際を想定して予め準備しておく必要がある、というのが自助になります。
最低でも生活インフラの代替は用意しよう
そんなに色々用意できない、そもそも持って逃げられない、という方もいらっしゃると思います。
そんな方は最低でも水だけは用意しておおくと良さそうです。食べ物は極論、1~2日食べなくても何とかなりますが、水分摂取は脱水症状になってしまう為、非常に危険です。
また、配布されるであろう非常食も水が必要なものも少なくないので、水の配給も求めていると飲料用の水が減ってしまいます。
水だけでも用意しておくのは最低限の「自助」と言えるかもしれませんね。
5年保存可能な保存水
こちらは5年保存が可能な災害時用の保存水です。割とリーズナブルな金額で手に入ります。
白神山地の湧き水をミクロフィルターで磨き、飲みやすい軟水に仕上げられて保存がきくように密閉されています。
6本セットとなっています。