台風や地震などに定期的に見舞われる災害大国、日本において非常食は生活に置いて必須のものとなっています
そんな日本では非常食も日々進化しており、昔のように乾パンだけでなく、ご飯やパン、スープや総菜、シチューなど多岐にわたり提供されています
被災時は栄養バランスが崩れる
当たり前の話ですが、被災時は普段の食事とは異なり、選べない状況に置かれます
そのため、栄養バランスは大きく崩れる可能性があります。節約する必要もあるので、例えば1食に菓子パン1つが数日続いたり、といった事も当然考えられます
特に配給される非常食は栄養バランスなどを考える余裕や量もありませんので、単純に「空腹にならない」ことを目的に配布されます
今は選べる時代。だから選ぼう
前述したように今は様々な非常食が開発されており、自分で用意する分には好きなものを選べる時代になっています
ですから、非常食を用意する時は出来る限り栄養バランスを考えて用意するのが理想です
主食（米類やパン、パスタなどの麺類）、総菜（おかずやスープ類）、副食（菓子など）を最低でも3日、理想として1週間分用意できると良いでしょう
当サイトでも様々な非常食をご紹介していますので合わせてご参照ください
食料の備蓄
「食料の備蓄」の記事一覧です。
栄養バランスを取れる25年保存の非常食セット
さて、今日ご紹介するのは栄養バランスを考えて作られた缶入りのシチューセットです
水と火が必要という、やや大きめなデメリットがありますが、野菜などが豊富に取れるスープタイプで主食系とも相性が良いのでオススメです。
特に驚異的なのが保存期間。こちらは脅威の25年保存が可能となっています。量もそこそこあるので1家にワンセットあると安心ですね♪