私たちの日本でも、世界でもかなり早くに脅威にさらされ、今でも未知のウイルスに脅える日々を送っています
3月半ば、日によっては春の陽気を感じる温かい季節の足音が聞こえてきますが、やはりまだ3月。寒い日もあります
こうした温暖差で風邪をひいてしまう方もいらっしゃるかと思います・・・が、新型コロナウイルスも風邪のような症状のため、「こういう時はどうすればいいの?」と悩んでしまう方もいるかもしれません
そこで、もしかして新型コロナかも?と不安になってしまった場合に、まず何をすればいいかを明記します
する事その1:熱を測る
ちょっとダルい、とか体が火照る、咳が出る、などの風邪のような症状を確認したら、まずは焦らずに熱を測りましょう
政府の示す基準は37.5度以上の熱が継続したら疑う、とありますので、まずは熱を測ります
体の熱を正確に測るには水銀性の体温計が望ましいです。無い場合は購入すると良いですが、すでに熱が出てる場合は電子体温計でも結構です
ただし、37.5度以下ならコロナではない、という訳ではありません。検温器はそこまで正確でもないですし、コロナに感染したら必ず37.5度以上の熱が出ると言うエビデンスもありません。発熱がある場合は警戒を怠らない様にしてください
する事その2:感染ルートを思い出す
もし熱がある場合、まずは落ち着いて感染したかどうかの心当たりを探りましょう
他人の唾液に触ったり口に入るような事をしたかどうか、です。例えば誰かと外食をした。ビュッフェレストランにいった、ジムやカラオケにいった、などなど
密室で集団で会話したり海外旅行に行ったりなどなど、感染ルートはさまざまです。思い当たる節があれば紙にリストをまとめておきましょう
する事その3:保健所などに相談する
リストを書きだしたら、落ち着いてご自身のお住いの新型コロナ相談センターに電話をかけましょう
連作先は以下の「新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター」から調べます
お住いの都道府県をクリックすると専用のページに移動しますので連絡先を探して電話をかけてください
濃厚接触したかどうかなどを聞かれますので落ち着いて回答し、指示に従って下さい
する事その4:必要に応じて物を購入する
保健所等の指示があると思いますが、もう少し様子を見てください、といった旨の内容でしたら、すぐに食料や水などを購入しておきましょう
熱が上がり、出かけられない、歩けない、となった場合に食料や水がないと命にかかわります
調理しなくても袋から開けてそのまま食べられるレトルト食品などが望ましいでしょう
する事その5:迷わず救急車を呼ぶ
たてない、高熱が出る、咳が止まらないなど、症状が大きく悪化する、家族が不在、一人暮らしの方などは迷わず救急車を今すぐ呼びましょう
何も恥ずかしい事はありません。命を大事にしてください。落ち着いて、以下を答えられるようにしてください
- お名前
- 住所(部屋番号もあれば忘れずに)
- 電話番号
- 症状
以上となります。新型コロナウイルスは一般の方なく、医師でも風邪症状と見分けがつきません。
ですので、「もしかして」と思ったら迷わず上の流れで対応してください