被災時に上下水道などの生活インフラが機能を停止した場合、避難所などで給水が行われます
基本的に地域一体の全てに影響が出ているのでかなりの行列ができます。この際に必要になるのが水を入れる容器
いわゆるウォータータンクです。飲み水や食事用の水になるので清潔な容器である必要があります
様々なウォータータンク
ウォータータンクとひとことで言っても様々。やや頑丈というだけのシンプルなポリ袋や、蛇腹式に容量を大きくできるコンパクトなタンクなどからアウトドアでも使うような保冷可能なコック付きタンクなどピンからキリまで様々です
防災アイテムとして用意する場合は、「持ち運びやすさ」「頑丈度」「衛生面」「使い勝手」などを考慮して選ぶのが良さそうです
今日は、コンパクトにできない分、耐久性と衛生面、使い勝手に重視したウォータータンクをご紹介します
コック付きの大容量ウォータータンク
こちらはコンパクト化は出来ませんが、代わりに耐久面を重視した大容量ウォータータンクです
容量は12リットルなので、よく売っている2リットル入りのペットボトル1ケース(1箱に6個入り)分の給水を得る事が出来て、そのままコックから水を出せるようになっています
折り畳み式のポリタンクは水を入れて持ち運ぶだけで、重みで破けてしまったり、取っ手がちぎれてしまうケースもあるので耐久度は結構重要です
また、蓋も大きいので中もしっかり洗えます。デメリットはコンパクト化出来ない事くらいなので非常時用として十分選択肢の一つになりそうです
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