「新しい生活様式」のまとめと、対応するアイテム

最低限の全てが詰まった緊急防災29点セット

皆さんは、最低限の防災アイテムって何?と聞かれてどう答えますか? すぐに答えられる方や、中には沢山ありすぎてなかなか絞れない方もいるかもしれません

これと言って定義も正解もあるわけではないのですが、しいて言えば消防庁が「非常持ち出し袋には、最低これだけは必要」とアナウンスしている防災グッズでしょうか

地震などの災害に備えて - 防災グッズの紹介 | データベース | 総務省消防庁
火災の予防や消火、救急、救助など国民一人ひとりが安心して暮らせる地域づくりに取り組む消防庁の情報を発信しています。

以下、引用してリストにします

  • 印かん
  • 現金
  • 救急箱
  • 貯金通帳
  • 懐中電灯
  • ライター
  • 缶切り
  • ロウソク
  • ナイフ
  • 衣類
  • 手袋
  • ほ乳びん
  • インスタントラーメン
  • 毛布
  • ラジオ
  • 食品
  • ヘルメット
  • 防災ずきん
  • 電池

イラスト的にもかなり昔から内容がアップデートされてない印象ですが概ね間違っていないように思えます

必要最低限は個人差あり


これは当然なのですが、厳密にいう「必要最低限」は環境によって変わるので個人差が生じます。例えば何かの病を患っているなら常備薬やお薬手帳も必要最低限となるでしょう

消防庁の出している「必要最低限」は基本的には万人に当てはまるものが大半なのでこれに自分にとって必要なものを加えたものが必要最低限となります

必要最低限が分からない・・


これもよく聞くのですが、被災経験が無いと、当然避難所で過ごした経験もないでしょうから、必要なものをイメージできない方が多くいらっしゃいます

これは正常バイアス等ではなく、当たり前の事です。経験がないからイメージできないのは当然ですよね

そういう訳で、これだけあればなんとかなる!というレベルの「必要最低限」を詰めた防災セットをご紹介します

「必要最低限」の全てが詰まった29点セット


こちらの中身は全て防災士が厳選して選んだ、必要になる可能性が高い防災グッズのセットです

バッグはキャリーバッグにもなるので重くて持ち運べない、という方でも転がして運べます

また、分離も可能なので避難所で水や食料などの分配の際に運びやすくなる大きなメリットがあります

内容物


以下、内容物リストです

  • キャリー付防災リュック×1 
  • ヘルメット×1(国家検定合格品)
  • LEDラジオライト×1 
  • 保存水×3(内容量:500ml、賞味期限:5年6か月)
  • 7年保存クッキー×2 
  • カンパン缶×2(賞味期限:5年)
  • ブルーシート×1(サイズ:約180×180cm)
  • エアークッション×1(サイズ:約38×46cm)
  • ウォータータンク×1(容量:10L)
  • 三角巾×1
  • ポリラップ×1
  • 防災用簡易ライト×1
  • エマージェンシーポーチ×1
  • 使い捨てマスク×1
  • 絆創膏・綿棒セット×1(絆創膏2枚 綿棒10本)
  • 水に流せるポケットティッシュ×1(10枚入)
  • ウェットティッシュ×1
  • アルミ温熱シート×1
  • 携帯トイレ小用×4
  • 非常用呼子笛(IDカード付き)×1
  • 滑り止め加工付き軍手×1
  • 防災ガイドメモ×1(サイズ:A4)

バッグは中身を追加できるよう、少し余裕が作られていますのでこちらに自分にとって必要なものを含めると良いと思います

前述した消防庁のリストで言うと、印鑑や通帳、ライター等でしょうか

日ごろ何気なく使っているものは避難所で必ず役に立ちますので時間を作って少しでもイメージしてみてくださいね

販売ショップ

タイトルとURLをコピーしました