「新しい生活様式」のまとめと、対応するアイテム

お菓子やごはん、水など、5年保存できる非常食20品

突然ですが、皆さんは災害に遭った時に、何が無いと困りますか? 年代別や環境でかなり変わると思いますが、最近はスマホもかなり上位に来るようになりました

多くは水や食料、光を作るもの(懐中電灯やランタン)、非常用トイレなどなどやはり日常生活に関する事や生命維持のために必要な物がないと困る、と答える方が大半です

中でも、どんな年代でも上位に来るのが食糧です。ホームセンターなどの災害対策コーナーや最近はスーパーマーケット等でも非常食コーナーが設けられているのをよく見かけます

非常食って必要?


必要と感じている方が多い一方で、非常食に限らず、災害対策のアイテムを何も用意してない、という方も少なくない事がリサーチ会社の調査で分かりました

防災用品を自宅に備えている人は、わずか3割
本Webサイトでも常に防災グッズを備えるよう呼び掛けていますが、実際の所、防災グッズを備えている方はどれくらいいるのか気...

実に70%の方が何も用意してないそうです。さて、改めて、非常食って必要なんでしょうか?

「食料って支援されるでしょ」


仰る通り、グローバルな時代ですし、諸外国との連携を日々政府によって行われてもいますので、大きな災害に見舞われたときは大変な量の支援品が届きます

勿論国内からも沢山届きますので自分で用意していなくても貰えるだろう、と考える方も少なくないかもしれません

ですが、食料というのはかなりの量が必要なのです。例えば1食をおにぎり一つとしましょう(これでも栄養素も全く足りませんが)。

1日3食ですから、4人家族なら1日で12個のおにぎりが必要です。10万人いる区や市なら1日で120万個のおにぎりが必要となります

交通インフラが回復するまで5日かかったとして、5日を耐えるのに600万個。これだけの数は自治体レベルでは用意できません

必要なのは、配給されるまでの間


もうお分かりかと思います。配給は被災してすぐにしてもらえるとは限りません。事実、昨年の台風で奥多摩の一つの集落が孤立してしまいましたが、この孤立状態は3か月以上続きました

エラー|NHK NEWS WEB

これが大地震だったらどうでしょう。3か月孤立しても他の東京の市や区は可動できたので支援出来ましたが、地震となると全東京住民が被災しますので支援は期待できません

これは政府でも問題視しつつもどうにもできないと認識している為、最低でも3日、理想として7日分の食糧を自身で用意するよう勧めています

非常食は災害大国である日本に住んでいる限り絶対に必要なものと言っても過言ではないのです。そもそも、全ての被災者に十分に食料が行き渡る保証もありません

まずは試してみよう。水と食料のセット

まだ非常食を用意していない方、懐疑的な方は一度テストしてみては如何でしょうか。いざという時でなく、旅行やアウトドアでも使えますので持っておいても損はないと思います

お金がもったいない、という方はふるさと納税を利用すれば実質無料で手に入ります

1食でも、まずは「持ってみる」ことで見えてくることや意識の変化が生じるかもしれません

貴方の命は貴方しか守ってくれません。どうか、命を大切にしてあげてください

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