日本は毎年、大なり小なり多くの地震にあっており、いつ大地震が来てもおかしくない状況と言われています。
代表的なものとしては南海トラフや首都直下型地震ですが、そのうち首都直下型地震は過去のデータから予測され、30年以内に起きる可能性が70%と言われています。

そして南海トラフはM9.1の規模と推測されており、やはり30年以内に60~70%の確率で起こると推測されています。

これらの大地震に私たちに成す術はあるのでしょうか?
地震で最も怖いのは?
日本政府は2017年に、国民に最も恐れている災害、災害で最も怖い被害は何か?というアンケートを実施しました。

最も怖い災害は「地震」で、最も怖い被害は「家屋の倒壊」でした。なぜ地震による家屋の倒壊が怖いのか。
それは「予測できないから逃げられない」「死に至る可能性が高い」「家屋が古く、倒壊する可能性が高い」などが挙げられます。
では、地震による圧死はどれくらい多いのでしょう? 阪神・淡路大震災では以下の結果が公開されています。
死者の77%は「圧死」でした。皆さんが恐れている事は正しく、やはり地震による家屋倒壊や家具倒壊などによる圧死は防ぐのは難しく、命を落とす可能性も高いことが分かります。
因みに、東日本大震災は津波が全て流してしまい、津波による溺死か圧死かの判断が難しくなってしまいました。統計上は9割が溺死となっていますが、正しいデータが取れていないと思われます。
津波はともかくとして、比較的若い世代の健常者はともかく、年配者や障害を持った方は地震と分かっていても逃げる事が出来ず、倒壊の被害に遭いやすいかもしれませんね。
倒壊の被害に遭わないようにするには?
では、倒壊の被害に遭わないようにするにはどうすればいいのでしょうか?考えられる方法は非常に限られます。
- リフォームして耐震性を向上させる
- シェルターを購入する
- 耐震性或いは免震性の高い住居に引っ越す
選択肢が無いわけではありませんが条件が厳しいものしか基本的にありません。この点も恐れる理由の1位になっているのかもしれません。
リフォームは非常にお金がかかりますし、固定資産税も上がってしまいます。シェルターも高額という印象ですよね。引っ越すのが一番手っ取り早そうですが、耐震、免震に優れた住居は賃貸料は高いですし、購入となるとそれこそリフォーム以上にかかってしまいます。
しかし、実は見落としている点が一つだけあるのです。それはシェルター。高額というイメージですが、実は簡易的で効果的なシェルターが存在します。
屋内用木製シェルター
こちらは屋内用に開発された木製のシェルターです。室内に設置するタイプでリフォーム工事も不要なので安価で済みますし、今の生活を維持しつつ、寝ている間に地震が来ても守られるといったメリットがあります。
2階部分や屋根が落ちてきてもシェルター空間に影響しない堅牢な造りになっていますので中に寝床を作り、防災バッグ等も入れておけばいざという時に命を救える可能性が高くなりそうです。
重量的にも1階に設置する事を想定されているため、年配の方や障害のある方との親和性も高いと思います。